昨日は台風14号で冬眠。今日はプールお休み。「約20年前に子供が買ったアーチェリーの弓」を貸した某さんのところに遊びに行く。二人で弦(つる)を張るのに一苦労。30分位かけて出来た。「ハリ」は予想以上。これなら確かに殺傷能力はあるよね、と二人で納得。矢と弓がクロスするところに、樹脂成形が不良でできた「ヒゲ」みたいなのがあったので、抜きたかったけど放ったらかしにしておいた。なんと!それは、矢を保持するためのささやかだけど必須のパーツだった! 古代からの弓矢の技術の蓄積に再び驚嘆した。1回目は十数年前、台北の故宮博物院で、秦時代(BC200年前)の弩(ど;石弓=クロスボウ)のトリガー機構の精密さを見た時。ナニコレ?? 全然今の技術と変わらんじゃん!!と感動した。ココロもそうだろうね、きっと。