Arduinoでローストビーフを作る(基礎研究1)

ArduinoでPWMを出す時、「Duty比と『見かけの電圧』」がリニアになっているのかどうか、調べた。
Arduinoのスケッチは以下のとおり。
Duty比(%)を0から100まで10刻みに定め、アナログ出力をSSRに通し、AC100Vが何Vになるか、テスターで測った。

int SSR = 6;   // SSRのアドレス(アナログ出力)
float Duty = 60;  // Duty比(ここをゼロから100まで10刻みに変える)
// Duty比からアナログ用値に変換
int anaON = (int) 255 * Duty / 100 + 0.5;

void setup() {
  pinMode(SSR,OUTPUT); 
}

void loop() {
  analogWrite(SSR, anaON);
}

その結果、下図のように、「AC100V」に関しては、リニアではなく、ゆるい2次曲線のようになった。
横軸:Duty比、縦軸:AC100Vからの変換値(V)

直流電源ではどうなるか、次回検討。

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