Arduinoでローストビーフを作る(基礎研究2)

ArduinoのPWMについて調べている。今日はDC12Vがどうなるか試してみた。
Arduinoのスケッチは「基礎研究1」と同一。
ACアダプタは、品名:JOD-1972 入力:AC100V 27VA、出力:DC12V 1200mA。
結果は下図のとおり。横軸:Duty比、縦軸:DC12V(公称値)からのPWM変換値(V)。

【結 果】
1.「基礎研究1」のAC100Vの変換でも同様だったけど、テスタの値がふらつく。
2.Duty比10%で一旦0.6Vにバウンドして、20%で平均0.14Vになり、それから91%までほぼリニアに電圧が上がり、92%から急に跳ね上がって93%では100%と同様な16.5V程度の値になった。
3.ArduinoのPWMは、Duty比「20%〜90%」の間で使うのが良さそう。
4.上図は、前回のAC100Vの変換図が2次曲線ぽっかったのとは違う。交流をPWMすると、直流とは違う現象が生じるようだ。

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