レッスン 4:2次元でひとつの平面を表示

fig 4

レッスン2で設定した3点を頂点とする三角形を作ります。

# python-3D-graphics-step-by-step-4.py    08/04/2023 by Kero
# (4) show a plane on 2D

# preparation 
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

# make figure
x = np.array([0, 1, 2]) # 予め設定。1重の配列。
y = np.array([0, 3, 9]) # 各点は(0, 0),(1, 3),(2, 9)の3点。
plt.fill(x, y) # 'fill'で、これらの点が頂点となる面を作る。
plt.savefig('python-3D-graphics-step-by-step-4.png')

# show figure
plt.show()

レッスン3のソースコードとほぼ同じです。
違うところは、’plt.plot’ を’plt.fill’ にするだけです。これで、配列 x と y に設定した座標の点を頂点とする面を作ります。
ただし、この関数(‘fill’)が使えるのは2次元だけです。3次元では ‘plot_surface(…)’ という関数を使います。
一方、’scatter’ と ‘plot’ は、3次元でも使えます。
今回、面の色を指定しなかったので、デフォルトの青になっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です