5/29 の投稿は詳細が不明なので、改めてPython3の仮想環境でIDLEを立ち上げる方法を詳述します。 PCはMacBook Air (13-inch, Early 2015) OS: Monterey です。
1. まず、’homebrew’ のインストール(既にインストール済であれば、読み飛ばしてください。 Google で、「https://brew.sh/index_ja」と入力すると、以下のような画面になります。
「インストール」の言葉の下に 「/bin/bash/ …..」 という呪文があります。右端のアイコンをクリックすると呪文がコピーされます。「ターミナル」を開いて「$(とか%)」のプロンプトの後にペーストし、リターンします。ブラウザの方には小さなウィンドウが現れ、最後に「ソフトウェアがインストールされました。」という表示が出てくるので、「完了」ボタンをクリックします。ターミナル窓には数分後に「Press any key when the instllation has completed.」という表示が出るので、リターンを押します。しばらくするとパスワード入力を要求されますので、mac に設定したパスワードを入力します。ターミナルは再び動き出しごちゃごちゃ表示がされ、最後にプロンプトが出てきます。「brew help」と入力して、 「Example usage: brew ….. ………….. 」 という出力が出れば無事インストール完了です。
2. Python3のインストール ターミナルで、プロンプトに続いて「brew install python3」と入力します。 正常にインストールが完了できたかどうかは、以下の入力で分かります。 「which python3」 これで「usr/local/bin/python3」と表示されたらオッケーです。 Mac の Finder でも確認できます。 Finder を開き、左カラムの「場所」の下に、例えば「誰それのMacBook Air」なんて書かれている行をクリックします。隠しフォルダ/ファイルを表示するために、「command」+「shift」+「.(ピリオド)」を同時に押します。薄色フォルダの中に「usr」があるのでクリックして開きます。続けて「local」→「bin」と開くと、「python3.10(最新バージョン)」などの名前があります。マウス右クリックで情報を見ると、これは「エイリアス(虚体)」であり、オリジナルは別のところにあることと、インストールされたPython3のバージョンが分かります。