最初の課題として、2次元座標で点を描きます。
原点(0, 0)を表示します。
xy軸は自動的に適当に設定・表示してくれます。
# python-3D-graphics-step-by-step-1.py 08/04/2023 by Kero
# (1) show a point on 2D
# preparation
import numpy as np # 数学モジュール'numpy'導入。'np'と呼ぶ。
import matplotlib.pyplot as plt # グラフィックモジュール
# matplotlib.pyplotを導入。'plt'と呼ぶ。
# make figure
plt.scatter(0, 0) # 'scatter'は離散点表示。今回は原点(0, 0)。
plt.savefig('python-3D-graphics-step-by-step-1.png') # 画像をpng形式で保存。
# show figure
plt.show() # これではじめて画面表示される。
最初の2行は「これは何々です。」と言う表明です。適当に書きます。
# preparation の段落は、標準のPythonには入っていない機能モジュール(’numpy’ と ‘matplitlib’)を導入し、夫々 ‘np’ 、及び ‘plt’ と呼びますよ、と言う宣言です。
# make figure の段落では、’plt.scatter(…)’ でカッコ内の座標の点を作ります。’scatter’ は「点」の表示です。
‘plt.savefig(…)’ により、このPythonプログラムと同じフォルダの中に ‘…png’ という画像ファイルが保存されます。
最後の ‘plt.show()’ で、作られた全ての画像(自動設定されたxy軸も)がいちどきに表示されます。