レッスン 10:3次元で線分を表示

fig 10

3次元で折れ線を描画します。
レッスン9 とレッスン3を参照してください。

# python-3D-graphics-step-by-step-10.py    09/04/2023 by Kero
# (10) show lines in 3D
    # In a fig-window, you can change view point by mouse.
    # See (3)
    
# Preparation 
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from mpl_toolkits.mplot3d import Axes3D

# graph area settings
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot(111, projection='3d')

# make figure
x = np.array([0, 1, 2])
y = np.array([0, 3, 9])
z = np.array([0, 2, 6])
ax.plot(x, y, z)
fig.savefig('python-3D-graphics-step-by-step-10.png')

# show figure
plt.show()

レッスン9と違うところは、’make figure’ の段落です。
x,y 座標はレッスン3と同じですが、z 座標を追加しています。レッスン3で各点のx 座標を集めて ‘x’ 、y 座標を集めて ‘y’ という数値配列にしたことと同様、18行目で各点の z 座標を集めて ‘z’ という配列にしています。
19行目で ‘plot’ に xyz 座標を代入しています。
‘plt.show()’ の描画で、マウスの左クリックをしたままマウスを動かすと、3D空間がグリグリ動きます。
左のソースコードがうまく動いたら、もう1点追加してみてください。作り方は16,17,18 行目に追加点のxyz座標をそれぞれ追加するだけです。

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